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私の生活の総合データベースの本棚

WHAT

WHERE

生活の情報を得る本棚

本を読まない人の自宅

WHEN

​工業展2020

本をあまり持ってない人でも部屋に置いて映える本棚ってどんなものなのか、そもそも本棚の魅力は何なのか考えてみました。

​本を収納するだけでなく生活の情報をすべて得られる場所とする本棚です。

「私」のiと「情報」のiを取り入れました。

​本好きな人にも、本を読まない人でも楽しめる本棚です。

本棚はお好きでしょうか。
本でいっぱいの本棚のある生活、憧れませんか?
私はインテリアとして本棚がとても好きなのですが、
本を読むのがあまり得意でなく本が家にあまりありません。
入れる本はない。しかし本棚は家に置きたい。
そんな思いもあって
ふだん本を読まない人でも置きたくなるような本棚はできないだろうかと考えてみました。

本棚の良いところ

大きいので家具としての存在感がある。
素材の質感が目につくので部屋の雰囲気を作る。
かしこそう
色々な種類の本の混沌と整列が兼ね備えられている
カラフルな物が一つの箱に収まることで統一される
ものがたくさん詰まっているボリューム
直線の美しさ

本をたくさん入れなくても魅力的に感じる本棚を作るためには

本を収納する以外にも何か目的を作る
素材を気にして素材の良さを前面に出す
ただ中に何もないと単調になるため色を2色以上設ける
直線を出す
その上で混沌を表現するために凹凸を設けたり一部を曲線にする

本棚は本を入れるところではなく生活の情報を得るところ

時計

今日の予定
天気
運勢
時刻表
メモ

日記
家計簿
好きなもののコレクション
小物入れ
情報処理の机

本棚を生活のすべてを行う場にする
1冊につき1機能でセットにして売り出す
時刻表など移り変わるものは本型のタブレットにする

20201219_201222.jpg

西村息吹

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